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|  |  広報そうじゃ
インタビュー Interview五輪を夢見てずっと走ってきました。 ここで学び第2の夢へスタートします。
 | ◎プロフィール 兵庫県滝野町出身/西脇工業高校陸上部主将・全国女子高校駅伝初代兵庫県代表/卒業後社会人の陸上競技部で活動/平成5年天満屋女子陸上競技部入部/平成10年北海道マラソンで大会新の優勝/平成11年東京国際マラソン優勝/平成12年シドニーオリンピック7位 |
県立大学短期大学部に入学し新たな人生のスタートを切った 山口衛里さん(32)
5年前のシドニー五輪女子マラソン7位という輝かしい記録を残し、3月末に競技の第一線を引退。今春からは岡山県立大学短期大学部健康福祉学科(健康体育専攻)に入学し人生の新たなスタートを切ったのが、山口衛里さんだ。 「将来の夢を実現するため、チャレンジ精神をもって日々、研さんしてまいります」と入学式で新入生代表として宣誓。「あんなに緊張したのは久しぶりでした」と当日を振り返り「(現役時代)総社北公園の陸上競技場には、トレーニングによくお邪魔してたんですよ」と気さくに話す。 中学時代は、学校に陸上部がなく、バレーボール部に所属。町のロードレースなどに参加するにつれ 走る 喜びに目覚める。高校から本格的に陸上を始め、トップランナーへと駆け上がった。17年間の選手生活で、スランプに陥ったときには何度も辞めようと思ったという。「負けず嫌いだけどあきらめも早い方。ただ、負けてもいいけど最初から負けと決めつけないことが大切」と静かな闘志を秘める。 現在は、天満屋女子陸上競技部に籍を置きながら、県大で授業を受ける多忙な毎日。さらに、陸上関係のNPO法人に所属しアドバイザーとして、身体障害者や健常者に走ることの楽しさを教え始めた。「陸上競技の人口を増やすのが夢。走ることはスポーツの基本ですから。将来は、スポーツを始めるきっかけ作りに携わる仕事をしたいです。五輪出場の夢は叶いました。でも、それには多くの人の支えがあったから。今度は私が支える番です」と瞳を輝かせる。第2の夢へ始動―。さらなる活躍を期待する。
このコーナーでは、輝いている人を募集しています。あなたの周りにキラッと輝いている人がいたら、ぜひとも広報そうじゃ編集室(企画課)までご一報ください。自薦・他薦は問いません。
ももっちもおすすめ新国体情報
耳をすませば…
何と赤ちゃんのおもちゃ「ガラガラ」のような音がする卓球競技があるんです。実は視覚障害者の方の卓球で、正式な競技名は「サウンドテーブルテニス」、略して「STT(エスティーティー)」といいます。国体の一週間後に開催される「第5回全国障害者スポーツ大会」の一競技です。でも音がするとはいえ、見えない球を打てるのでしょうか。信じられません。そこで体験してみたところ、一般の卓球とは競技方法も用具も、かなり違うことがわかりました。 基本ルールは、ネットの上を越える球ではなく台の上(ネットの下)を転がる球を打ち合います。なるほど、転がる球なら見ずにでも打てそうです。球は、一般と同じ物の中に仁丹(じんたん)のような金属球が4個入っているので、転がると音が鳴ります。ラケットは、球がはじかないようゴムを張らない白木のまま。また選手は、全盲の方と弱視の方の条件を公平にするために、アイマスクを着用します。 さて、私もアイマスクをしてラケットを握り、手探りで卓球台の前に立ちました。心臓ドキドキで相手のサーブを待ちます。すると静まり返った会場にカツンと打球音。ガラガラという音に耳をすませば、何となく球が近付いてくる気配が…。恐る恐るラケットを振り出すと、コン!という音。当たりました。思いがけず初球から成功です。案外いけるかもと油断した矢先に、スピードの速い球を打ち込まれて手が出ず棒立ちに。逆に遅すぎてもタイミングがつかめず空振りです。音に集中しないと聞き逃しますし、簡単ではありません。とはいっても、実際に見てみないとわかりませんよね。 ちょうど5月22日にきびじアリーナで、岡山県障害者スポーツ大会が全国大会のリハーサルとして開催されます。STTも行われるそうですよ。皆さんもこの機会に会場へ足を運んで、耳をすましてみませんか? |
健康アドバイス(吉備医師会から)
子宮がん検診を受けましょう 〜対象者年齢が変わりました〜
子宮は、入り口の頸(けい)部と、奥の赤ちゃんを育てる体部に分かれています。頸部にできるがんを子宮頸がん、体部にできるがんを子宮体がんと言います。 子宮頸がんの原因は、人パピローマウイルスが性交渉などで子宮頸部に進入し、がん化を促すことによります。子宮体がんに比べて若い世代に多く、近年、性交渉の開始時期の若年化などにより、20歳代から30歳代に発症する例が増加しています。これを受けて、平成17年度から子宮がん検診の対象年齢が今までの3歳以上から20歳以上に引き下げられました。 子宮頸がんの症状には、不正出血やおりものなどがありますが、このような自覚症状がある場合、70%は完治が難しい進行がんになっています。しかし、自覚症状が全くない期間に見つかった場合は、80%近くが完治する可能性の高い初期がんです。この初期がんの段階で発見するため、昭和57年度から、30歳以上の女性を対象に子宮がん検診が制定されました。これが世の中に広く認められて以来、子宮がんの死亡率は、制定前の半数以下と顕著に低下しています。 婦人科検診は皆さん少なからず抵抗があると思います。実際の検診では、内診とおりものを採って調べるだけの細胞診という簡単な方法で、がんの前段階の病変や、上皮内がんと言うごく初期のがんまで的確に検出できます。これは早期発見、早期治療につながり治療効果を上げることになります。20歳を過ぎたら年に1回は子宮がん検診を受けましょう。 また、子宮体がんは閉経後の女性に多く認められます。子宮体がん検診は、子宮頸がん検診と同時に受けることはできませんが、一般の医療機関で検診できます。 子宮がん検診は、診断精度を上げるため、月経終了後に受診してください。 |
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