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広報そうじゃ 2005年4月号

 輝いている人インタビュー

岡山県トップアスリート賞を受賞した丸山津久志さん(秦)

■1cmでも高く跳ぶこと、それが今の目標なんです。
 世界大会や全国大会で優れた成績を収めた岡山県に関係するスポーツ選手や、その指導者をたたえる県トップアスリート賞。今年は60人・29団体が選ばれた。その優秀賞15人の中に入ったのが丸山津久志さんだ。
 聴覚障害のある丸山さんは、昨年11月に埼玉で行われた「第4回障害者スポーツ大会」に出場。走り高跳び(聴覚障害者の部)で優勝を果たした。「どうしてもこの部での日本新記録を出したかった」と話すように、それまでの日本記録1m30cmだけを見据えて跳躍。1m31cmをクリアし、優勝と記録の二重の栄誉を手にした。その功績が今回の受賞に結びついた。
 丸山さんが陸上競技を始めたのは、7年前の44歳のとき。障害者のスポーツ大会があることを知り挑戦した。選んだ競技は立三段跳びと砲丸投げ。「若いころ経験のあるバレーボールのジャンプ力と、野球で鍛えた肩の力を活かせると思ったんです」と微笑むように、その力を遺憾なく発揮、どちらも準優勝を獲得した。その後ジャンプ力をさらに磨きたいと種目を走り高跳びに変更。またも準優勝を手中にした。しかし、「銀メダルのコレクターのようで」と苦笑いするように、優勝には今一歩手が届かない年が続いていた。
 練習は月2回総社北公園で単独で行っている。とは言っても、重いマットを運んでくれる友人たちに支えられての練習だ。「コーチがいればと思うこともあるが、それは贅沢(ぜいたく)。友人に感謝し、自分の力を信じたい」と、自らを奮い立たせる。
 当面の目標は、今年の秋に迫った岡山での障害者スポーツ大会。「自分に妥協することなく練習量を増やし、今の記録を1cmでも超えたい」と既に照準を合わせている。

※このコーナーでは、輝いている人を募集しています。あなたの周りにキラッと輝いている人がいたら、ぜひとも広報そうじゃ編集室(企画課)までご一報ください。自薦・他薦は問いません。


 ももっちもおすすめ 新国体情報 その1

■再び登場!
 皆さんこんにちは!私は、今月から1年間「晴れの国おかやま国体」と、国体の直後に開催される障害者スポーツの祭典「輝いて!おかやま大会」についての記事を書く「Q」です。「あれっ?」と思った旧総社市の皆さんと、今回初めて読んでくださる方のために少し説明しますと、この記事は昨年度「広報そうじゃ」に連載をして、先月で終了したところでした。ところが、「いよいよ国体という時期に何でやめるん。」と惜しむ声?があって、新市になって改めて連載をさせていただくことになったのです。よろしくお願いします。ちなみに、今まで連載されていた記事は、市国体室ホームページに掲載されていますので、ぜひ一度ご覧いただけたら幸いです。
 ところで、最近「○○限定」という表示が目に止まりませんか?多いのは、「期間限定」「地域限定」などでしょうか。私はお菓子の限定物に弱くて、見るとつい買ってしまいます。近頃は、毎月違う味に変わるスナック菓子まであって、買い逃さないように必死です。
遠出をすると、例えば「大阪限定お好み焼き味の○○」といった地域限定物を、土産に必ず買って帰ります。「限定」って、その時だけの特別な感じがいいんですよね。
 『国体』も期間・地域限定です。しかも今年の夏季・秋季国体は岡山限定。こんな身近で体験できるのは、今回を逃すとたぶん47都道府県が持ち回りで開催した半世紀先になります。今回が限定を味わうチャンス!?
 さて、合併によって総社で開催される競技が5つになりました。軟式野球、卓球、ゲートボール、ペタンク、そしてウォーキングです。次回から、これらの競技を楽しむヒントなどを、「おや?」「ん?」「えーっ!」と思うような視点で、私なりに書いていければと考えています。皆さん、よろしくお願いします。


 健康アドバイス(吉備医師会・岡瞭医師)

■結核の予防について BCGの接種年齢と方法が変わりました
 乳幼児のBCG接種の時期と方法が4月から変更されました。「広報そうじゃ」平成16年12月号の17頁にその内容が掲載されています。従来は生後48か月までにツベルクリン反応をして、陰性であることを確認してBCG接種をしていました。4月からは生後6か月未満の間にBCG接種をし、この際、ツベルクリン反応はしなくてよいことになりました。
 BCG接種時期を生後48か月未満から6か月未満と早めた理由は、小児期の重症型の結核を予防するためです。小児の結核は成人の結核と比べ、肺以外への結核菌の侵入による重症結核(粟粒(ぞくりゅう)結核や結核性髄膜炎など)が多く、生命の危険があります。また、髄膜炎では後遺症を残しやすくなります。小児期に結核になった人のほとんどが発症前にBCG接種をしていなかったということや、BCG接種が重症型の肺結核の90%以上を予防できるというデータがあります。また、重症型の結核は小児でも年齢の小さい時期ほど発症しやすいのです。
 生後6か月までにBCG接種を受けるようにしてください。接種は出生直後から可能ですが、岡山県では安全にBCG接種を受けるために、生後3か月から6か月未満までに接種を受けるように勧めています。

 平成16年10月の法律改正にともなって、平成17年4月1日からBCG接種の年齢と方法が変わりました。
【改正前 平成17年3月31日まで】
 接種年齢
 生後48か月まで
 接種方法 ツベルクリン反応検査の後48時間後に陰性者にBCG接種
【改正後 平成17年4月1日から】
 接種年齢
 生後6か月まで
 接種方法 BCG接種のみ
 ご不明な点はかかりつけ医、または健康管理課までお問い合わせください。
 問い合わせ 健康管理課(TEL92-8259)

 

お問い合わせ:企画課

 

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