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 広報そうじゃ 2005年6月号 「人権

思いだけでは……
〜スペシャル オリンピックス(SO)長野大会から〜

 アジア地区では初めて。知的発達障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」が今年2月26日から3月5日まで、長野県で開催されました。1977年の第1回大会以降4年ごとに開かれ、今大会で8回目です。
 今大会には、冬季大会では史上最多の約80の国と地域から日本選手109人を含む約2,700人の選手・役員が参加。スキーのほか7競技約80種目にわたって懸命に競技し、楽しみ、交流を深め合う感動の大会となりました。また、1968年に第1回大会が開かれた夏季世界大会も2007年、中国の上海(シャンハイ)であり、アジア地区初開催となります。
 活動に参加する知的発達障害のある人たちを、SOでは敬意をこめて「アスリート」と呼んでいます。SOは、1963年に故ケネディ大統領の妹ユーニス・ケネディ・シュライバーが、自宅の庭を開放して開いたデイ・キャンプが始まりです。彼女の姉ローズマリーは、知的発達障害者でした。ユーニスは、SO活動を通じ、知的発達障害者に対する社会の無理解を払拭(ふっしょく)し、彼らの能力の向上の可能性を社会に喚起させることを実現していったのです。今では、150以上の国や地域が加盟し、約140万人の選手と50万人以上のボランティアが活動しています。
 ノンフィクション作家の遠藤雅子氏は、著書『スペシャルオリンピックス』で、「本書を執筆中に強く感じたことがある。それは、ハンディキャップのある人と知り合い、役立ちたいと思っている人は、思いのほかいることであった。ただし、ほとんどの人がその気持ちを実行に移せず、その理由について『きっかけがない』と答えていた」と書いています。
 私たちは、身近にある『きっかけ』を見逃したり、その『きっかけ』に近づく勇気が不足していることはないでしょうか。


人 口

67,796人(うち外国人登録935人)
男32,827人
女34,969人
世帯数22,883世帯
    (平成17年6月1日現在)


編集後記

■特集で清音小学校を取材した。環境問題に取り組む子供たち。生き生きとした目の輝きが印象的だった。私たちも頑張らなくては。
■全国障害者スポーツ大会卓球競技リハ大会では、約160人ものボランティアが活躍した。こうした善意がまちを支えていると思う。
■アスパラは収穫後も上へ上へと伸びていくそうだ。おいしく食べて強い生命力を分けてもらうぞ。



◎仲の良いご夫婦をお待ちしてます
3月22日、総社・山手・清音は合併しました。合併は、まち同士が結婚するようなもの。この記念すべき年を皆さんと一緒に祝いたいと思います。3月22日以降に結婚したご夫婦、金婚式や銀婚式を迎えたご夫婦。広報そうじゃに登場してみませんか。編集室(企画課)までご一報ください。
 

 

 

 

お問い合わせ:企画課

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