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現在位置:HOMEの中の市政情報の中の計画・財政・行政改革・統計等の中の計画の中の新市まちづくり計画から新市まちづくり計画(平成17年)
 
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新市まちづくり計画

4.計画の基本方針 (抜粋)

詳しくはこちらをご覧ください
新市まちづくり計画 (401kbyte)pdf

1)新市の将来都市像

 新市には、特有の伝統文化、豊かな自然環境、地域特有の産業や生活環境を持つ地域が結び合い、快適な生活と伝統文化や産業及び自然が美しく調和した高いレベルの住みやすさと新たな吉備文化を創造するまちづくりが期待されます。
そこで、新市の将来都市像を、次のとおりとします

地域・文化・自然が支える
心豊かな生活交流都市

 さらに、新市の将来都市像実現のために、「共生」「交流」「文化」の3 つの大きな柱に基づ
いて、新市のまちづくりを進めていきます。

「共生」 ~やさしさを育てるまちづくり~

 新市は、豊かな自然環境と歴史景観に恵まれた都市であり、次の世代にこのすばらしい環境を残していくことは、今に生きるわれわれの責務です。そこで、市民・事業者・行政が一体となって、良好な自然と歴史景観、生活環境を保全し、環境と共生していくまちづくりを進めていきます。また、少子高齢化、核家族化など社会環境の変化が進むなか、地域の相互扶助機能や教育力の低下が懸念されることから、それぞれの市村がつくり守ってきたコミュニティを生かし、連携を図りながら、すべての市民が健康で互いに支え合う、ともに生きるまちづくりを推進していきます。そのために環境・福祉・教育・まちづくりなどのさまざまな分野において、市民の参加を促進するための新しい制度や条件などを整備し、行政と市民がともに地域の暮らしを支える、新市にふさわしい新しい時代の協働のまちづくりを推進していきます。

「交流」 ~元気を生み出すまちづくり~

 新市は、県南広域市町村圏北部における核になる都市として、また中四国における広域交通の拠点都市として、その恵まれた広域交通性を生かした魅力ある都市づくりを進め、人・物・情報が集まる交流都市として発展していくことが望まれています。そこで、魅力ある賑わいと、安全で快適な都市環境をつくり出していくために、広域道路網、公共交通などの交流機能の整備や、拠点性を高める都市機能の整備、大都市との情報格差の是正のための施設整備などを進めていきます。また、合併により新市を形成する旧市村間の交流性を一層高め、新市としての一体感を醸成していくために、アクセス道や公共交通、情報基盤などの整備に加え、住民同士の交流を促進するソフト事業を推進していきます。
 
「文化」 ~豊かな心を育むまちづくり~

 新市は、古くから古代吉備王国の中心として栄えた地域であり、今も残る数多くの文化遺産は、この地が古代から人が集い豊かに暮らしたすばらしい地域であったことを語りかけてくれます。この誇るべき吉備文化を現代に生かし、新しい魅力ある新市をつくりあげていくために、われわれの心のふるさとである吉備路を再発見したうえで、市民と行政が手を携えて、新たな吉備文化と地域アイデンティティの創出に努めていかなければなりません。
そのため、歴史文化遺産、歴史景観の保全整備、情報発信を積極的に進めるとともに、岡山県立大学をはじめとする数多くの地域の人材と資源を生かした、新しい市民文化を創造するまちづくりを推進していきます。 

2)地域別の基本方針

 これまでの3 市村の土地利用の基本方針と、自然的条件や歴史的条件、社会・経済的条件や発展経緯などを踏まえ、新市では次の4 地域に区分し、地域別の基本方針を定めます。

●4 つの地域

お問い合わせ

部署: 政策調整課
住所: 〒719-1192 総社市中央一丁目1番1号
電話番号: 0866-92-8213
E-mail: seisaku@city.soja.okayama.jp
 

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