近年、高齢化率の上昇に伴い、一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯も増えており、認知症高齢者や要介護者等要援護者も年々増えてきています。また、核家族化がすすみ、障がい者、児童等についても課題を家族で抱え込む傾向があります。
地域住民の見守りについては、従来から民生委員・福祉委員や自治組織、近隣の皆さんにより活動を行っていただいていますが、この事業は、日頃から住民の方々と接する機会の多い事業者が、通常業務において高齢者等の日常生活に何らかの異変を感じた際、市役所にその状況を連絡、市はその情報を基に、庁内組織や地域包括支援センター、また、外部関係機関の協力を得て、適切・迅速な対応を図ろうとするものです。
総社市では、市民のみなさんが住み慣れたまちで安心して暮らしていけるように、高齢者や障がい者、児童等を重層的に見守る【みんなで見守るネットワーク】の構築を推進します。
総社市地域見守りネットワーク事業実施要領 (119kbyte)
連絡していただいた方の情報は、高齢者等またはその家族に確認が取れている場合を除き、高齢者等やその家族には伝えません。また、連絡していただいた方につきましては、高齢者等やその家族のプライバシーには十分ご配慮ください。
【そうじゃ みんなで見守るネットワーク】による見守りは、事業の趣旨にご賛同又はご登録していただいた協力機関、協力団体、協力事業者の皆さんに、日常生活や業務の中で地域の高齢者や障がい者、児童などをさりげなく見守っていただき、「気になるなぁ・・・」「心配だなぁ・・・」など気づいたことを市にご連絡していただくものです。事業者登録を機に、業務にご負担となるような声かけや安否確認をお願いするものではありません。是非、ご協力をいただきますようによろしくお願いいたします。ご賛同いただける団体・事業者様は下記申出書によりご連絡ください。
総社市地域見守りネットワーク事業参入申出書 (92kbyte)
平成31年3月13日
製造業 6社
不動産業 1社
卸売・小売業 4社
平成30年1月19日
製造業 1社
卸売・小売業 21社
平成28年9月27日 |
平成27年11月26日 |
平成27年2月25日 |
平成26年10月17日 |
| 平成26年8月11日 |
| 令和5年12月19日 |