認知症カフェとは、もの忘れなどが原因で生活に不安のある人やそのご家族が、どこへ相談したら良いか分からない時期などに気軽に訪れることが出来る場所です。
また、ご本人やその家族・知人、医療やケアの専門職、そして地域の人々など、だれでも訪れることは自由です。
なごやかな雰囲気の元で交流を楽しみ、認知症のことや地域の社会資源などについて、理解を深めることが出来ます。
令和5年度 総社市内の『認知症カフェ』(10月~3月) (314kbyte)
令和6年度 総社市内の『認知症カフェ』(4月~9月) (306kbyte)
認知症カフェを新規で設立する団体等は、設立支援補助金の申請をすることが出来ます。
【交付の対象となる事業の条件】
(1) 市内に居住する認知症の人及びその家族を対象とし、地域住民も参加できるものであること。
(2) 市内で実施し、実施場所は10人以上が活動できるスペースであること。
(3) 2か月に1回以上開催し、1回当たりの開催時間は概ね2時間以上とすること。
(4) 継続性のある事業を実施し、補助年度終了後も独力で事業を継続する計画を有すること。
(5) 事業実施に係る運営スタッフは3人以上とすること。
(6) 市民ボランティアを積極的に受け入れること。
(7) 宗教的又は政治的活動を伴わない活動内容であること
(8) 法令及び公序良俗に反しない活動内容であること
(9) 認知症の人及びその家族からの相談に対応できる人員を日阿智すること(介護福祉士、看護師等の有資格者又は認知症キャラバンメイト)。
(10) 参加者個人情報及びプライバシーの尊重・保護に万全を期すとともに、正当な理由なく認知症カフェを通じて知りえた情報を漏らさないこと。
※補助金の交付には様々な要件がありますので、詳しいことはお問い合わせください。