支援の輪
平成30年7月豪雨災害記録
ボランティアの状況
SNSを通じて集まった多くの中高生の存在が起爆剤となり,ボランティアの輪が大きく広がりました。

団体名 | 支援内容 |
市民ボランティア
| 7/8~ 災害ボランティアの立上げ |
ApBank | 8/11~ 真備支援 |
消防ボランティア
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みんなのライオンカフェ (風に立つライオン基金) | 7/25~8/24避難所14回 高校・大学生69人 小中学生の学習や遊び場の居場所作り |
各種団体からの支援
団体名 | 支援内容 |
AMDA | (7/7~8/15)144名 避難所医療、鍼灸支援、サテライト熱中症対策、支援物資 |
社会福祉協議会
| 災害ボランティアセンター開設(7/8) ボランティア派遣、復興支援センター(9/1)見守り、支援相談 |
警察 | 見回り、パトロール |
弁護士会 | 法律相談支援 |
県トラック協会備中協議会総社分会 | 消毒剤の運搬等 |
吉備医師会 | 避難所医療支援 |
建設業協同組合 | 仮設住宅建設支援 |
県美容生活衛生同業組合総社支部 | 避難所支援 |
県柔道整復師会 | 避難所支援 |
他自治体からの支援
全国の自治体から人的支援や物的支援をいただき、強力なサポートを受けました。このことは、本市が全国の被災地に100名を超える職員を派遣してきたことにより、受援力(=支援を受ける力)を培ってきた成果と考えます。

フリーマーケット方式での支援物資配布
SNS等による情報発信の影響もあり,発災直後から数多くの支援物資が全国から寄せられました。市では,必要な支援物資を自由に持ち帰ることができる「フリーマーケット方式」を採用することにより,被災者のきめ細かいニーズに応えました。
