熱中症は、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能がうまくできなくなる状態で、発生は、7~8月がピークになります。屋外にいるときだけでなく、室内で発症して救急搬送されたり、重症の場合は死に至ることもあります。しかし、一人ひとりが予防法を正しく知っていれば防ぐことができますし、適切な応急処置で救命することができます。
熱中症の予防についてのリーフレット (541kbyte)
熱中症警戒アラート 昨年度に引き続き令和5年4月26日から、熱中症予防に関する情報「熱中症警戒アラート」が全国で運用開始されました。熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごと(※北海道、鹿児島、沖縄は府県予報区単位)に発表されます。 発表されている日には外出を控える、エアコンを使用する等の、熱中症の予防行動を積極的に取りましょう。
|
|