食品（御菓子など）

吉備団子　（岡山市）

古くから岡山は良質の黍（きび）の産地と知られており、寛永年間に黍を原料としたきび団子が作られたと言われています。その後、舌触りの良いもち米が主原料となり、砂糖と水飴を入れて練り上げた求肥菓子に改良されました。現在では、岡山名産の果物のシロップを包みこんだ「マスカットきびだんご」や「白桃きびだんご」など、多数の味のバリエーションがあります。

フルーツパフェ　（岡山市）

晴れの国おかやまは、フルーツの王国。１年を通して太陽の恵みをいっぱい浴びた岡山県産の絶品フルーツを使ったフルーツパフェを食べることができるお店がたくさんあります。岡山のフルーツパフェは、必ず新鮮な生の果物をメインに添えています。季節によって旬の果物は変わるため、訪れる度に新しい発見があること間違いなし。あなたにぴったりのフルーツパフェがきっとあるはずです。

むらすゞめ　（倉敷市）

和製クレープのように焼いた外皮に、甘さ控えめの粒あんを包みこんだ和菓子です。新鮮な素材にこだわり、毎日生みたての卵と厳選した北海道産の小豆を使用して、職人の手により手焼きされています。稲穂に群がる羽根を広げたスズメに似ていることが名前の由来となっています。

藤戸まんぢゅう　（倉敷市）

源平合戦の古戦場、倉敷市藤戸の名物。地元の麹で作った甘酒を使用した薄皮と、北海道産の小豆で作るこしあん。原材料はすべて無添加で、素材本来の味を感じられる逸品です。

塩羊かん・塩まんじゅう　（倉敷市）

瀬戸内海で取れるミネラルたっぷりの塩を使って作られたお菓子。軽くあっさりと感じるくらいの塩加減の中で、引き立つ甘さと素材の旨さが絶妙です。

そうじゃ消防署カレー　（総社市）

約４０年前、夜勤の消防士たちが編み出したオリジナルカレー。玉ねぎの深い味わいに牛すじ肉をたっぷり使ったスタミナ満点のカレーは消防士たちの力の源として現在まで受け継がれてきました。総社市の消防士に愛され続けた伝統の味です。

油パン　（総社市）

創業８０年以上続く老舗パン屋の看板商品『油パン』。表面にシナモンをまぶしたもっちり生地に自家製こしあんをたっぷり包んだ、懐かしの味。

雪舟もなか　（総社市）

ちゅうちゅうねずみは言いました  私のお里は宝福寺　雪舟禅師の筆の跡
画聖｢雪舟｣が宝福寺での修行僧時代に、涙でねずみの画を描いたと言われる逸話にちなんだ最中です。岡山県産餅粉を使用して自社焼成したもなかの皮に、北海道産小豆をじっくり炊き上げた粒あんを挟んだもなかです。

美袋乃唄 糀みそ　（総社市）

国内産米・大豆、天日結晶塩を使い、炭を敷き詰めたマイナスイオンいっぱいの蔵の中で熟成しました。