(4-9).言語
◆
言語が指定できるときは、自然言語に対応した言語コードを記述しなければならない。 日本語ページでは、文字コードをMETA要素で「Shift_JIS」に指定する。 文書中で日本語または英語と異なる言語を使用するとき、文書要素(等)または段落要素( ・等)でlang属性を指定する。
◆日本語のページでは、想定する利用者にとって理解しづらいと考えられる外国語は、多用しないことが望ましい。使用するときは、初めて記載する時に解説しなければならない。 日本語ページでは英単語を特に表記する必要がない場合は、カタカナで表記する。 機種依存文字(丸付き数字やローマ数字等)や半角カタカナは使用しない。 省略語、専門用語、流行語、俗語などの想定する利用者にとって理解しにくいと考えられる用語は、多用しないことが望ましい。使用するときは、初めて記載される時に定義しなければならない。 文章中に、略語が初めて記載されるとき、正式名称を括弧で付け加える。 期間・範囲を示す場合は、「-(ハイフン)」を使用せず、「〜」と記述する。
◆想定する利用者にとって、読みの難しいと考えられる言葉(固有名詞など)は、多用しないことが望ましい。使用するときは、初めて記載されるときに読みを明示しなければならない。 人名や地名などの表記には必要に応じてふりがなを付けるよう留意する。
◆表現のために単語の途中にスペース又は改行を入れてはならない。 簡素な表枠やスタイルシートにより段落幅を制御してレイアウトすることとし、文中の改行やスペース挿入は原則として行わない。 原文どおりに表示する必要がある場合は、タグを使用するか、PDFファイルを利用することとする。戻る
