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消毒用アルコールの取扱いについて

新型コロナウイルス感染対策として、使用頻度が多くなったアルコール消毒液について以下の点に十分注意してください。



火災の危険性

 夏場の高温になった車内などの密閉空間にアルコール消毒液を放置すると、消毒液内部の可燃性蒸気が多量に発生し、容器の破裂などにつながります。また、可燃性蒸気の付近でライターなどを使用すると引火してしまう恐れがあります。密閉空間・高温・可燃性蒸気の3点がそろわないように気をつけましょう。


法律の規制

 高濃度のアルコールは、保管する量が80リットル以上で火災予防条例の規制を受けます。
また400リットル以上の保管であれば消防法の規制を受け許可が必要になります。
80リットル以上の保管・取扱を検討される場合は、総社市消防本部予防課(Tel:0866-92-8343)までご連絡ください。

※規制を受けるアルコール濃度については、重量%(wt%)で60%以上のもの、容量%(vol%)で67%以上のものが該当します。